公園四季報のアーカイブ
≪公園四季報≫芝浦中央公園、港南緑水公園
公園四季報
2018年1月23日
都会の雪は厄介なもの…
でも公園の雪は風情がありますね。
芝浦中央公園
花の色は雪の白に映えています
剪定が終わったバラ園も雪化粧
港南緑水公園
園内あちこちに雪だるまができています。
手が冷たくてもがんばるぞー!
個性豊かな作品の数かずです。
芝浦中央公園の園児さんの作品
子どもたちの歓声が響く緑水公園の一角にこんな風景が…
日本庭園風です。
積もった雪は凍ると危険です。
お足もとに気を付けてお出かけ下さい。
≪公園四季報≫港南緑水公園
明けましておめでとうございます。
元気な子どもたちの声が響く公園から初春の様子をお伝えします。
1月4日 撮影
紅梅が青い空に映え、華やかな香りが漂っています。
遊具広場と自然観察池の中間地点です。
遊びに夢中のお子さんたちにも気づいて欲しい!
倉庫からイベントで作成した巣箱を発見。
1月3日の強風にもめげず、取り付けました。
これから観察を始める予定です。
エコスタックの側、見上げるとこんな感じです。
鳥の姿を見付けたらご報告しますね。
といっても撮影はなかなか難しいのです。
≪公園四季報≫港南緑水公園
≪港南緑水公園≫
11月にお伝えしたナンキンハゼの実
木についた状態でお見せしたかったのに、鳥に食べられてしまったようです。
この白い実は昨年スタッフが集めて、落ちないようボンドで止めたもの。
1年たってもすべすべできれいです。
公園内の通路にたくさん落ちている。モミジバフウの実
見上げると木にぽつりぽつりと残っていて、クリスマスツリーを思わせます。
何か作れないかしら…とクラフト担当が思案中です。
12月6日に花壇の植え替えを行いました。
プリムラ・ポリアンサ サクラソウ科
ヨーロッパ原産で古くから改良された歴史を持つ品種です。
パンジー スミレ科
寒さに強い品種です。花びら5㎝以上がパンジー、4㎝以下をビオラと呼びます。
毎年たくさんの品種が出回ります。
2種ともさまざまな花色があり、ここでご紹介するのはほんの一部です。
シロタエギク キク科
地中海沿岸原産
銀色に見える葉は全体が細い白い毛が生えています。
色とりどりの花を引き立たせてくれる魅力的な葉物です。
芝浦中央公園、プラタナス公園、港南公園、東八ツ山公園、
お台場レインボー公園、末広橋児童遊園の花壇植え替えも終了しています。
寒い季節でも元気で花を咲かせています。お近くの方はぜひご覧くださいね。
≪公園四季報≫港南和楽公園、港南緑水公園、お台場レインボー公園
≪港南和楽公園、港南緑水公園≫
雨が続いた秋ですが、雲の切れ間の日差しに映える実りの数かずをご紹介します。
ローズヒップ 港南和楽公園
花壇の端に植えられているバラの実を見つけました。
ピラカンサ 港南和楽公園
小鳥の大好物、実の色は鮮やかな赤、オレンジ色がかったものと様ざまです。
ナンキンハゼ 港南緑水公園
今は緑の実、黒っぽくなって、まだまだ変化しますよ!またご報告しますね。
サルスベリ 港南緑水公園
百日紅と書きます。春から夏までピンクの美しい花を咲かせてくれました。
たくさんの種をつけています。
クロガネモチ 港南緑水公園
「苦労がなく金持ち」にこじつけ、縁起木として庭にも植えられます。
深緑の葉と赤い実のコントラストが美しい。
≪お台場レインボー公園≫
お台場レインボー公園に小さなハーブガーデンを作りました。
さんさんと日の当たる一角です。
ワイルドストロベリー
ランナーが次々に出て、小さな葉がついています。
花や実をつける春が待ち遠しい!
チェリーセージ
もう紫色の花が咲いています。
ラベンダー
クラフト教室に使えるかしら?と夢がふくらみます。
レモンタイム
料理、アロマバス、ポプリなど幅広い使い道があるハーブです。
タイム ゴールデンレモン
黄色の縁取りが鮮やか、まだ作りたてのハーブガーデンが華やかになります。
今後は港区で活動するガールスカウト第219団の皆さまが
管理をサポートしてくださる予定です。
レモンバーべナ
葉に触れるとレモンに似た爽やかな香りがします。
緊張や不安を和らげる効果があるそうです。
≪公園四季報≫芝浦中央公園
あまりに暑い夏、A面の花壇のニチニチソウが枯れてしまいました。
B面の花壇に先行して「ペンタス」を植えてあります。
星のような花弁が集まっている姿が愛らしく、様ざまな花色も楽しい!!
園内に漂う甘い香り「キンモクセイ(金木犀)」です。
こんな小さな花のどこから匂うのか…
秋の訪れを感じさせるオレンジ色の花を探してくださいね。
まだ青いけれど…ドングリも見つかりました。
帽子のようにみえる部分は「殻斗(かくと)」といい、観察するとドングリを見分けられます。
コナラ
もじゃもじゃで反り返った帽子はクヌギです。
公園で小さな秋をみつけてくださいね!
9月25日撮影
≪公園四季報≫芝浦中央公園
8月23日は処暑、暦では暑さが和らぐとありますが、まだまだ暑い日が続きます。
花が少なくなっている公園ですが、ところどころに愛らしい姿が見えますよ。
コウホネ
スイレン科、5枚の花びらのように見えるのはガク。
根茎が骨のように見えることから河骨と書きます。(D面)
ガガブタ(鏡蓋)
ミツガシワ科、浮葉の切れ込んだ部分にレースに縁どられたような
かわいい花が咲いています。(D面)
ガマ(蒲)
茶色のソーセージのような形が雄花、その先端の細い部分が雌花です。
穂が揺れて、ぶつかり合うとはじけて種が飛びます。その数は35万個、
子孫を増やすための生命力を感じます。(D面)
ネム(合歓)
マメ科、花のように見えるのは淡紅色のオシベです。
夜になるとゆっくりと葉を閉じることから「眠りの木」→ネムノキになった
といわれています。(A面)
サルスベリ
ミソハギ科、樹皮がはがれた部分がつるつるしているところから
「猿も滑って落ちる」→さるすべり。
漢字の「百日紅」は開花期間が長いところにちなんでいます。(A面)
《公園四季報》芝浦中央公園
7月7日は小暑
夏至から15日目で暑さが本格的になると暦にかかれています。
公園でも噴水がオープンし、楽しそうな子どもたちの声が響いています。
涼し気なアガパンサスの花、B面バラ園の隣で…
まだまだ元気なバラのピンク色とのコントラストが美しい。
D面植え込みの小ぶりなアガパンサス、キュートな蕾にも注目してくださいね。
同じくプロムナード沿いに咲くヘメロカリス、暑さ、寒さに強い多年草です。
たくさんの色、かたちがあります。
白花のへメロカリス。英名はデイリリー、なるほどかたちはユリに似ていますね。
花の奥、蜜を吸いに来た虫が見えますか?
さわやかなレモンイエローもあります。
午前中が特に美しく、1日で萎れてしまうのが残念です。
湿生花園に咲くみそはぎ。禊萩と書きます。
ボンバナ(盆花)、ショウリョウバナ(精霊花)などの名前もあります。
《公園四季報》お台場レインボー公園

